【ビジネスチャットSync事例紹介】若手CEOに聞く スタートアップ企業におけるチャットツールの使い方 【Libtown株式会社 阿部祐一様】
【ビジネスチャットSync事例紹介】シェアリングエコノミーを広げることを目標に、民泊の運営、不動産の仲介を行う一方、自社サービスとして、使われていない空室をロッカーとして再利用できるサービスを展開しているLibtown株式会社さま。
今回お話を伺ったのは、代表取締役である阿部祐一(あべ ゆういち)さまです。去年の4月に立ち上がったばかりの新進気鋭のスタートアップにおいて、ビジネスチャットツールSyncはどのようにビジネスに役立っているのか、話を伺ってきました。
起業した理由
-阿部さんご自身についてお聞きしたいのですが、なぜシェアリングエコノミーの会社を起業したのか教えて下さい。
阿部:僕自身が家を貸したりモノを借りたりなど、シェアリングエコノミーの中で生きてきたことが一番の理由です。その中で個人を最大限に活かす仕組みはシェアリングエコノミーであり、この仕組が世の中の当たり前になり、そしてより世の中を良いものにすると確信しました。そして、これを専門とする会社を起業するに至りました。
組織の循環を良くするビジネスチャットツール
-今回Syncを導入したきっかけはなんだったのでしょうか。
阿部:きっかけは、インターンをしているメンバーからの紹介です。今までは僕一人で会社の運営を行っていたのですが、一緒に働いてくれる仲間が増えたことで、会社が複数人で動かすフェーズへと移行しました。そこで、組織内のコミュニケーションをスムーズ、活発にするためにビジネス用のチャットツールを探していました。
その中で、無料かつ手軽に使えるビジネス用のチャットツールとして、Syncが一番ふさわしいと思い導入しました。
-これまでに他のチャットツール、メッセージツールなどは試されたのでしょうか?
阿部:試したのですが、どのチャットツールにも欠点がありました。例えば、Facebookメッセンジャーは社内外の境界線が曖昧です。クライアントに仕事をお願いさせていただくメッセージと、プライベートのメッセージが一つのサービス内で混じってしまっていることが、ビジネス上ではあまり良いとは思っていませんでした。
また、他のチャットツールも言語の問題で使い方が分かりづらい、他のアプリケーションとの汎用性と拡張性がない等の問題を感じていました。
Syncは直感的で、すぐに使える
-実際にSyncを使われてみて良かったと感じる点はありますか?
阿部:全体的に直感的に使いやすい点です。グループの作り方や、人を追加するのもわかりやすいですね。
何を誰に送ったのか確認がすぐできることも大きなメリットだと思います。内容の確認までは必要なくとも、送ったか送ってないかだけチェックしたい時でも、検索機能を使えば一発で把握可能ですしね。
また、コミュニケーションツールを完全にプライベートと分けることができたことも利点の一つだと感じています。
報・連・相をSyncで一元化
-社内では具体的に、どのようにSyncを使っていますか?
阿部:現在は社内のコミュニケーションツールとして使っています。その中でも業務に必要なやり取りのみに限定しています。
報告、連絡、相談をきっちりと残すツールとして使っている部分が大きいです。一種のアイデアの保管庫として機能しているとも思います。
-今後、組織の拡大に伴い、どのようにSyncを使っていきたいとお考えでしょうか。
阿部:事業部ごとやプロジェクトごとにグループを立ち上げて使っていきたいです。ファイルを一つの場所にまとめて整理しておきたいですからね。
また、外部の方などと仕事をする際も、Syncでグループを立ち上げて、Sync起点で仕事をすることができたらと考えています。
チャットツールの利点は、同じ場所にいなくとも複数人で会議ができる点だと思っています。今後、フリーランスの方を含め様々な業種の方と仕事をする機会も増えていくでしょうし、積極的にSyncを活用できたらと思います。
-現在、使っていて便利に感じる機能などはありますか?
阿部:未読のメッセージをメールを知らせてくれるのが嬉しいです。打ち合わせ中などに入ったメッセージをメールで一括で見ることができるのは非常に便利だと思います。
ログインをいちいちする必要がない点も大きいです。以前働いていた会社ではSkypeを使うことが多かったのですが、毎回ログインしなければならず、それが手間に感じていました。Syncは毎回のログインの必要がなく、ブラウザ上で画面を閉じても、バックヤードで動き続けているので、メッセージを受信し損ねる心配もありません。
-将来的に追加されてほしい機能などありますか?
阿部:登録無しでも使えるようになればいいかなと思います。今でも参入障壁はそこまで高くないですが、お試しとして使ってもらう際などに登録無しで使える期間があると、よりSyncを使う人も増えるのではないでしょうか。
Syncがメールに置き換わり、チャットツールを使うことが常識になることを期待
-今後メールがチャットツールのメッセージに置き換わっていくと思いますか?
メールはある程度格式や礼儀があるものなので、完全になくなることはないと思います。ただ、Syncをはじめとしてビジネス向けのチャットツール自体に格式が出てくれば、フランクすぎないメッセージツールとして、だんだんとメールを交わす数が少なくなり、メッセンジャーが行き交う可能性が出てくるのかなと考えています。
-最後に、今後Syncの導入を考えている企業に向けてメッセージをお願いします!
今までビジネスチャットを使ったことがない人でも、使いやすくてオススメのビジネスチャットツールです。スタートアップの企業の方には特にオススメです。基本的にビジネス上で必要な機能を全て、無料で使うことができるので、導入して損は全くないと思います。また、TrelloやGithubとの相互性もあるので、これからの機能拡大にも期待出来るチャットツールだと思います。
まだ20代ながらにして、起業しすでに1年以上会社を回している阿部さん。Syncもこれからより使いやすい性能を追加していき、格式の高いビジネスチャットツールになるように尽力してまいります!
Syncブログは、インタビューに答えていただける団体を募集しています。お申し込みはこちら!